第60回 電気関係事業安全セミナー
- 代表 榎本敬二
- 6月26日
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更新日:14 分前

日本電気協会が主催する「電気関係事業安全セミナー」が第60回を迎え、60回記念特別企画として「鼎談(三社対談)が行われることになり、私もその一人として参加させていただくことになりました。 このセミナーは、コロナ前までは毎年東京でリアル開催されており、電力関係をはじめ多くの参加者があり、私は2回ほどスピーカやパネリストとして参加の機会をいただき、コロナ以降はWEB開催に代わりましたが、そちらでも参加をさせていただきました。
今回は第60回の記念として、「鼎談」が企画され、いつもお世話になっている宮城学院女子大学の大橋智樹先生がファシリテータを務められ、私と東京電力の古濱さんの3人で対談を行います。 対談のテーマは、『強まる制約と高まる要求の下での安全活動を語る』です。 現場は少子高齢化に伴う人材不足やベテランの引退などが影を落としている一方、インフラをはじめとする設備の老朽化が社会課題になっています。人が足りない、時間が足りない、経験が足りない、お金が足りないというあらゆるリソースの不足に陥っていて、事故やその対応への不安は募るばかりです。ところが、社会からの安全に対する要求は高まるばかりで、エラーが許されない風潮になっています。このような状況のなかで、これからの安全活動はどうあるべきか!?を語り合おうというのが今回の企画です。 鼎談はシナリオなしで進められます。さてどんな議論ができるのか?
なお、「鼎談」のほかにも、従来どおり、基調講演とパネルディスカッション、講演、研究発表が行われます。 オンデマンド配信方式での開催となりますので、下記の開催期間中は何度でもご視聴いただけます。 ご関心のある方におススメいただけますと幸いです。 開催(視聴)期間:2025年8月18日(月)10:00~10月3日(金)23:59
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